朝出発の中高生の部。
梅雨空ですがなんとか曇りを保っています。

人数が少ない中高生の部は当初の目標の信頼関係構築に努めやすい環境となっています。
多感な年頃の彼女たちにセラピードッグや私達はどんな存在なのだろう。
自身がその年齢でセラピードッグに出会っていたらどんなことを感じたのだろう…
そんなことを思いながら施設へ向かいます。

会場に入りスタンバイしていると、計測を終えた彼女たちが入ってきます。
天真爛漫にセラピードッグさんの名前を呼び駆け寄って来る子もいれば、物静かに低いトーンで話しかけそっと寄り添う子も。
それぞれです。
新しく参加してくれた女の子は会場いっぱい動き回りセラピードッグと戯れます。

犬の話はもちろん、動物の話もたくさんできました。
将来の話も聞くことができました。

「人生これから！」

将来彼女たちにとってこの時間が生かされることを期待しています。